2018年12月18日
いやぁ〜これはこれはどうも!
毎度お馴染みDr.マーレの施工ブログGymへようこそいらっしゃいました◎
はてさて今回の施工事例はと言いますと・・・、
『スミリンシステム住宅様の蓄熱式床暖房熱源機』の交換工事例となります・・・。
「また〜!?」
「もう飽きたよぉ〜・・・。」
「Dr,マーレがすごいことはわかったよ!だから他の例をちょうだいよ!!」
と聞こえてきそうなくらい最近はスミリン様の施工事例を多発させています。
えっ!?なんでかって??
答えは、
「スミリンシステム住宅にお住まいで困っている方がいるから」
ですよ。
まぁ今回は普段のとちょこっとだけ違うからとりあえず見てみてくださいよ(^^)v
交換工事前
写真左からヘッダーボックス、石油熱源機、オイルタンクと並んでいます。
石油熱源機はパーパスのTP-BSD130Rです。
1997年製造の機種で、サンヨー型番HBU-AK13Aとなります。
暖房効率90%で、1缶1水路式の屋外用開放形の機種です。
はい!いつものロゴです。
お変わりないですねぇ〜◎
赤い丸と青い丸が入れ替わってたら面白いのになぁ〜。
屋内の温水温度リモコン、パーパスのTP-FHR07です。
15:00〜18:00までのタイマー運転だったのでしょう。
表示が消えてしまって困っていたそうです。
皆さんそう言いますね(*_*)
今回の工事のポイントは、
・給湯器が石油式だったので、オイルタンク撤去はなし
・システム全体をシンプルにし、故障率を下げる
・熱源を、石油から電気に変更する
・今後も安心して使っていただくため、システム配管洗浄を行う
・????????
となっています。
最後の・???????? って何さ!?って思った方はちゃーんと最後まで読んでくださいね☆
◇例によってお客様はマーレのHPを見てくださり、『ここ(マーレ)にお願いするしかない!!』と思ってくださったそうです。
◇一番の決め手は『信頼度』だったそうです。やっぱりマーレの安定度は抜群ですね♫
◇某業者様にお願いしようもんなら、『改修』どころか『悪化』させられますからね('Д')
◇噂のマーレなら安心ですよ◎
◇海のように広く深〜い知識、施工技術で最新設備へと改修させていただきます!!
◇「ん〜〜〜・・・」と唸ってしまうような高品質、高技術施工となっております。
◇適当に工事を行う業者では到底できないスペシャルな内容でっせ◎
◇んじゃ施工例の続きをご覧くださいな♪
不凍液交換
ヘッダーボックス内の暖房配管達です。
4回路ということがわかります。
Dr.マーレ程の達人になると、この配管の本数で大体の家の広さがわかったり、逆に家の広さで配管の本数が大体わかります。
でないと洗浄後に注入する不凍液の量がお見積りできないですからね。
不凍液だって安くはないので、たくさん余らされちゃったりしたら、たまったもんじゃないですもんね・・・。
排出後の不凍液です。
今回はわりと綺麗ですね☆
でも不純物は入っていました×××
やはり定期的に交換することをお勧め致します。
という感じであっという間に交換工事は完了です!!
交換工事後
新しいリモコンは、CHOFUのCMR-2614です。
別名『カンタンリモコン』!!
もう覚えてくれましたか!??
是非一家に一台いかがですか?
交換後の設備全体です。
分電盤から専用回路で200V電源線を『神業施工』で配線し、キレイに仕上がりました♪
システム内の「エアー溜まり」がなくなるよう時間をかけて入念に試運転を行いました。
見た目では、オイルタンクとヘッダーボックスはそのままで、熱源機だけ変わった形となります。
だけどもだ・け・ど!!ヘッダーボックス内もシンプルに仕様変更してます◎
交換後の機種は、CHOFUのAEYC-0640Mとなりました。
交換前の機種よりも暖房能力としては低くなります。
ですが、今までの使い方を含め、これからどう使えば同じように家を暖められるかなどの使い方のコツや、リモコンの操作方法をご説明して工事完了となります。
ということで、今回も石油式から電気式へと熱源変更をしてしまうDr.マーレのスペシャル施工例でした♪
あれ??さっきのポイントの「・???????? 」は??と思った方!!
ちゃーんと今回の内容を読んでくださいね☆
特に「例によってお客様は 〜」の部分をよくご覧になってくださいね◎
ヒント:文章の頭の文字をつなげると・・・。
わかったっていう方!!
マーレってすごいでしょ!?
こんなご提案できる業者はまずいませんよ(*^_^*)
使い方にはかなり注意が必要ですけどね!!
もちろんそれを使う上での設定切り替えや、特に注意すべき点はお客様だけにご説明させていただきました。
興味がある方はご相談くださいね☆
ということで、ここまでが本当のDr.マーレのスペシャル施工例でした☆
ではバイなら('ω')ノ
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住友林業・スミリンシステム住宅 工事例
2018年12月18日
スミリンシステム住宅にお住いの皆様初めまして!!
伝説の温水暖房システムエンジニアことDr.マーレです☆
マーレは東京都の東大和市という場所にある小さな会社で、スミリンシステム住宅様の「蓄熱式温水床暖房」の施工を行っておりました。
厳密にはDr.マーレが在籍している合同会社マーレは、スミリン様の「蓄熱式温水床暖房」 の実験、開発に携わった床暖房会社から独立したような形で、現在に至っております。
マーレは、その実験、開発に携わった床暖房会社からもお勧めされている、まだまだ若さ溢れるフレッシュな会社です(^^♪
つまり何が言いたいかと言うと・・・
『スミリンシステム住宅様の建物構造・床暖房システムは熟知しております!!』
そういった経緯もありまして、毎年冬にはスミリンシステム住宅にお住いの方からの蓄熱式床暖房の熱源機交換工事のお問合せ、ご依頼が本当に多数きます◎
今回はその中の施工事例の1部をまとめてご紹介したいと思います。
快適な設備ですので、熱源機交換の際にはしっかりとシステムを理解している業者さんにご相談、ご依頼をされた方が絶対に良いですよ♫
そんな意味も含めてのご紹介ですので、是非ご参考になさってくださいね☆
ではではご覧ください(^^)v
Dr.マーレが良く施工に行っていた千葉県のお客様宅での交換工事例です。
マーレから近い東京都立川市にお住いのお客様からご依頼いただきました施工例となっております。
Dr.マーレの技術力などが発揮されました施工事例です。やっぱりDr.マーレはすごい!!
東京都日野市にお住いで、どの業者に頼んで良いかわからなくインターネットで調べたところ、マーレを見つけ出しご依頼いただいた大変運の良いお客様でした♫
Dr.マーレの経験、知識により、わざわざ暖房能力を上げた機種をご提案しました交換工事例です♫
Dr.マーレの伝説の奥義を駆使した世にも珍しい改修工事です♪
とこんな感じです!!
載せてみて思ったけど、今まであんまりスミリン様の施工事例載せてないんですね・・・。
とにかく現在スミリンシステム住宅様はなくなってしまい、これらの蓄熱式床暖房システムについてのフォローが全然できていない状態です。
それだったら内容を理解している業者に相談したほうが良いでっせ♫
それはもちろん『マーレ』ですって話です!!
『床暖房の熱源機をどうにかしたい!!』
って思いましたら、
『スミリンシステム住宅、蓄熱式床暖房の老舗の正式な後継会社』
であるマーレまでご相談くださいな☆
マーレは実験、開発に携わった床暖房会社からすべてを伝授された正式な後継会社となります。
スミリン様の床暖房システムを、すべてを理解できてないまま改修工事するなんて怖くてできませんからね(>_<)
それではあなたからのお問合せお待ちしておりますよ!そうそうあなたです!!
☆2代目 S・System Brothers Dr.マーレ より☆
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住友林業・スミリンシステム住宅 工事例
2018年12月11日
ごっつぁんです !
本日も温水暖房業界の横綱Dr.マーレの土俵入りの時間です!!
ということで始まりましたDr.マーレの施工ブログへようこそ♫
今回の施工例はまたまた「スミリンシステム住宅」の「蓄熱式温水床暖房」の石油式暖房ボイラの交換施工例となります◎
毎年マーレにはスミリンシステム住宅にお住いの様々なお客様から熱源機交換工事についてのご相談があります。
時には今はなくなってしまったスミリンシステム住宅のおおもとである住友林業様からもご相談があるほどでございます<(_ _)>
そのくらいこの蓄熱式床暖房は特殊で、対応可能な業者様がいないのでしょうね。
そりゃそうですよ。
このスミリンシステム住宅の蓄熱式床暖房システムを理解している業者様なんて日本に3社しかいないのですから・・・(←本当に3社しかいません・・・。)
使ってみるとかなり快適なんですけどね♪
ということで今回もDr.マーレが日本代表として責任を持って改修工事を行わせていただきました◎
交換前 石油ボイラ
写真左の交換前の石油ボイラは、パーパスのTP-BSD70Rでした。
いつものように隣には蓄熱式床暖房の司令塔であるヘッダーボックスが設置してあります。
このロゴも何百回見たことか・・・。
『BSD70R』の部分のグレーとホワイトの色の使い分けに時代を感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。
器具の型番、仕様ラベルでありんす。
パーパス型番はTP-BSD70Rで、サンヨー型番はHBU-AK7Cとなりんす。
■暖房出力8.14kW{7,000kcal/h}とありんす。
この機種はその昔Dr.マーレが「埼玉県民共済住宅」の床暖房工事の際に多用した機種となります。
懐かしいですね(~_~)
ついでに捕捉です。
「埼玉県民共済住宅」 にお住いで、この機種にて床暖房をお使いの方!
システムの改修工事が可能な業者はマーレしかいません。
なぜなら・・・埼玉県民共済住宅の石油式床暖房システムはちょっと複雑で、現在はもうメーカーに修理部品がありません×××
したがって改修するなら他メーカーとなるのですが、現在のシステムを生かしつつ他メーカーの商品で改修工事が可能な業者は、マーレしかないのです!!
昔はもっと対応可能な業者様はいらっしゃったのかもしれませんが、その業者様方も時が経つにつれて引退され、現在では簡単なシステムすら理解できない軟弱な業者だらけになってしまっているのが現状です。
しかし横綱はまだ埼玉県所沢市の南部にある東京都東大和市に健在です♪
是非ご相談くださいね!!
はい!では続きと参ります。
交換前 床暖房リモコン達
スミリンシステム住宅の蓄熱式床暖房ではおなじみ、いつものパーパスFHR07と、床暖コントローラです。
上のリモコンを交換し、下のコントローラは撤去します。
もちろん「撤去」といってもただ「撤去」するのではなく、システムを理解した上で、室内側と器具側とで接続されている配線も必要な部分と不必要な部分を見極め、しっかりと絶縁処理し、 今後も引き続き問題なくご使用いただけるように 「撤去」するのです。
い〜わ〜ゆ〜る〜『MMT』です♪
不凍液交換作業
これは熱源機で作られた温水を、室内に均一に送るための分岐ヘッダーです。
今回も不凍液交換作業を行います。
緑色の保護管の中から出ているのが暖房管となります。
色で言うとちょっとグレーっぽく見えます。
そのグレーっぽい色の暖房管に洗浄水を送り込み管内を洗浄します。
配管が白っぽくなってきましたね♪
これが架橋ポリエチレン管本来の色です。
じゃー配管洗浄中に一息ついてカフェラテでも飲みますか・・・。
ってよく見たらカフェラテじゃないじゃ〜ん!!
これが古い不凍液です。
黒ずんでかなり劣化していて、ラテアートでもできそうなくらい泡立っています(*_*)
時間って時には恐ろしい現象を起こしますね・・・。
ニオイも決して『いい香り〜(*'ω'*)』とはなりません。
こうやって古い不凍液を排出した後に、システムに必要な分だけ新しい不凍液を入れていきます。
新しい不凍液の充填完了♬
配管がまるで綺麗な桜の花のような桜色に染まりましたね(^-^)
不凍液交換が完了しましたら新しい商品の取付となります。
交換後 床暖房リモコン
新しい床暖房リモコンはCHOFUのカンタンリモコン、CMR-2614です。
無駄な機能がない、本当に操作がカンタンなリモコンです♪
下の元コントローラリモコンはMMTし、化粧プレートを取り付けました。
交換後 石油ボイラ
新しい機種は、CHOFUのEDBF-1512RGとなりました。
灯油代が節約できる『エコフィール』の機種となります。
暖房効率が92%になり、交換前の機種より4%アップしました◎
暖房能力はと言うと、約7kWアップの15.0kWです。
なぜ暖房能力をアップさせたかって??
それは言えませんよ(-_-;)
Dr.マーレの豊富な経験と、ノウハウをもとにお客様にご提案し、あえてアップさせたとだけ言っておきます☆
Dr.マーレは暖房能力を落とすだけではなく、あえて上げるご提案を時にはしたりします。
それはお客様が今後も快適に設備を使っていただけるようにと思ってご提案しております。
単なる同機能、同能力の機種選定ではお客様の使い勝手や、近年の設備仕様により、もったいない結果となってしまいますからね♪
Dr.マーレが他社よりも優れていると言っていただける理由は、
「現在がこの能力、この機能だから、交換機種はこれ!!」
ではなく、
「こういう使い方だったらこの能力で、こういう機能はいらないのなら、この機能はあった方が良いから交換機種はこれ!!」
というふうに、お客様のニーズに応じたご提案をできるからなのです☆
十何年前はこうだったけど、今はこう、こんな機能があるけど、こういう使い方だからこんな機能いらない、等によって選定機種は違ってきます。
せっかくの設備更新なのですから、ご自身のニーズに合った機種を選んだほうが良いですよ♪
それでは今日はここまで!!
Dr.マーレのカフェラテを飲みながらの施工事例のご紹介でした♫
カテゴリ:
住友林業・スミリンシステム住宅 工事例