2025年07月21日
2025年7月も後半になりまして、皆さんどうお過ごしですか?
「今日なんてまだ涼しい方だよ!」
なんて、暑がりと思われたくないが故にエアコンを使わない理由を無理やりつくっていませんか?
近年の暑さは異常ですので、やせ我慢はせずにエアコンを多用しましょうね!
電気代が気になるなら、風量は「弱」にすると電気代が少し節約になるよ!なんてテレビか何かで誰かが言ってましたよ!
と言うことでDr.マーレです。
今回の施工例は、そのエアコンと無理やり共通点を挙げるとしたら「電気設備」であるエコキュートの交換工事となります。
これからエコキュートの交換をする予定がある方は、Dr.マーレに依頼する、しないは別として、今回の施工例を是非参考にしてくださいね☆
それでは最後まで楽しんでどうぞ♪
交換前のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A10」です。
これはシステム形名と言って、貯湯タンクユニットと、ヒートポンプユニットを合わせた時にのみ存在する名称です。
「嶋佐さん」と「屋敷さん」で「ニューヨーク」みたいな感じです。
奥にあるでっかいのが「貯湯タンクユニット」と言って、つくったお湯を溜めて、保温しておく部分です。
この貯湯タンクユニットによって、エコキュートの機能が変わりますので、交換の際には是非この貯湯タンクユニットに注目してください!
手前にあるエアコンの室外機のようなのが「ヒートポンプユニット」と言って、お水をお湯に替える・・・少しかっこよく言うと「熱交換」させるための機器です。
「貯湯タンクユニット」から来た水が、「ヒートポンプユニット」を通ることによりぬるい水に替わり「貯湯タンクユニット」に戻る。
「貯湯タンクユニット」から来たぬるい水が、「ヒートポンプユニット」を通ることによりちょっと温かいお湯に替わり「貯湯タンクユニット」に戻る。
みたいな運転を何回も繰り返し、最終的に水がお湯へと替わっていきます。
それにしてもDr.マーレの作図能力って悲惨ですね・・・。
鳥の絵を描かせた場合、Dr.マーレの鳥はすべて左向きになることで有名です。
これは貯湯タンクユニットの銘板ラベルです。
「CTU-371D1A10」と型番があり、タンク容量は370Lで、最高使用圧力が190kPaと言うことがわかります。
※これ覚えておいてね☆
上部に「自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機」と書いてありますね!
そうです!エコキュートとは、
「自然冷媒CO2」を「ヒートポンプ式」で使う給湯機
「自然冷媒CO2」=自然界にあるCO2(二酸化炭素)を冷媒として使用する
「ヒートポンプ式」=組み上げた熱を、他のものに移しちゃう技術
のことを言うのであります!
つ・ま・り!!
エコキュートとは「環境に優しい、エコな高効率給湯器」
と言うことになります♪
交換前のヒートポンプユニットの銘板ラベルです。
ここについては・・・、そんな理解していただく項目はありません。
強いて言えば・・・、それでも何もありません・・・。
型番「CHP-4510A」と、これがエコキュート用のヒートポンプユニットなんだとわかれば問題ございません!
交換前の浴室リモコン「RBP-DAD10」です。
通話機能付きのリモコンです。
ちなみにリモコンの大きさは、高さ120.5mm、幅201.5mm、奥行26mm、重さは418gらしいです。
どうでもええ・・・。
台所リモコンは「RMP-DAD10」です。
何か解説が欲しいですか??
使用している皆さんの方が詳しいでしょ!?
今回のお客様宅の工事は2025年5月に行ったのですが、2025年現在、エコキュートの交換工事には「住宅省エネ2025年キャンペーン」という名目で補助金が出ます。
補助を受けるには、エコキュートを対象製品に交換することや、依頼する業者が申請可能な登録事業者であること、またその登録事業者が書類等を揃え、しっかりと申請手続きを行うことが必要となっております。
申請のためにはお客様側にもご協力をいただくことになりますが、そんな難しいものではありませんので、是非この機会にこの事業をうまく活用して、お得にエコキュートを交換しちゃってくださいな☆
※予算がありますのでお早めに・・・。
と言うことで交換工事後をご覧くださいな☆
交換後の台所リモコン「BRC083G11」です。
リモコンの機能的にはそんなに変化はありません。
あっ!さりげなく無線LANの環境下であればスマートフォンから操作が可能なようになりました♪
新しい浴室リモコンは「BRC083G12」です。
リモコン表記にもある通り、Dr.マーレは施工説明書通りに適切にエア抜き試運転や初期設定を行います。
こういう機器には、Dr.マーレを含む一般的な工事業者が束になっても敵わないほど頭の良いメーカーの方々が、
「こういう時はこうやってね!」
「これが終わったら今度はこれをこうしてね!」
等と丁寧に施工手順を記してくれている「施工説明書」と言う指南書が同梱されています。
Dr.マーレはこの「施工説明書」を大変参考にさせていただいております。
メーカーの方々、いつもありがとうございます!
ちなみにDr.マーレが知っているいわゆる「下請け工事職人」の方々は、この施工説明書をゴミとしてすぐにポイしたり、コーキングを拭き取るためのウエス代わりにしてしまいます。
そりゃーいつまで経っても知識や技術が上がらない訳です・・・。
残念です・・・。
交換後のエコキュートは、ダイキンの「EQX37YFV」です。
もちろんこれもセット型式です。
「哲夫さん」と「西田さん」で「笑い飯」みたいな感じです。
新しいヒートポンプユニットの型番は「RQWX45YV」と言います。
交換前のヒートポンプユニットの仕様とそんなに変わりませんね。
交換後の貯湯タンクユニットは「TUX37YFV」と言います。
タンク容量は交換前と同じ370Lですが、最高使用圧力が190kPaから370kPaへと大幅に大きくなっています。
これはただ単純に、エコキュート本体から出湯されるお湯の圧力が1.95倍(370÷190)になるということです。
少し前のエコキュートの欠点の1つに「シャワーの出が弱い」って言うものがありましたが、このような「高圧力型」のエコキュートを選ぶことにより、その欠点は無くなります。
こういった、
「少し前まではAだったものは、現在はBになってますよ☆」
とか、
「Aの機種+〇〇円でBの機種に変更可能です。そうすれば補助金が〇〇円もらえるので、Bの機種にした方が商品のグレードも上がるし、金銭面でもお得に交換できますよ!」
とか、
お客様にとって何が最適で、何がお得か?等の提案は、業者側の手腕、裁量にかかっています。
今回のケースで言えば、
A社
コロナのエコキュート(後継機種)、貯湯量370Lで、工事費含めて100,000円(仮)です!(※最高使用圧力の説明はなし)
B社
ダイキンのエコキュート(設置状況の制限によりダイキンを選定)、貯湯量370L、最高使用圧力370kPa で、工事費含めて150,000円(仮)です。
+50,000円(仮)でグレードを上げれば、補助事業対象製品となり、100,000円(仮)の補助が受けられるので、トータルは100,000円(仮)になります!
さぁあなたならどちらの業者に依頼したいですか?
ちなみにDr.マーレはB社の部類です。
安心・信頼度を超重視している会社です。
あと、実はこういうことができるんです!みたいな裏技を教えて喜んでもらうのも大好きなんです・・・。
※補助金関係は全然裏技じゃないけどね♪
Dr.マーレの天職は設備工事系統だなんてまったく思ってはいませんが、何かのサービスを提供して、お客さん側は喜んで代金を支払う、と言うような業務については天職なのかな?って自分で勝手に思っています。
そのためにはもっともっと色々な提案ができるように、もっともっと勉強しなくてはいけませんね☆
そこの設備工事で喜びたい物好きなあなた!!
設備工事で喜びたいのなら、依頼先はマーレ一択ですね♪
なんだかんだ言ったって皆さんが一番好きなのは自分自身じゃないですか!?
お互い自分を好きな者同士で、メリット多めな取引にしてはみませんかね??
と言うことで、You love youなあなたからのお問い合わせ待ってます☆
I love me なDr.マーレ♪
カテゴリ:
工事例